活動報告

　12月3日（日）に、福岡県歯科医師会と福岡県歯科衛生士会との共催で、福岡県歯科医師会館にて生涯研修会が開催され、70名の方にご参加いただき、大変盛況な会となりました。『100年時代の歯科衛生士』を演目に、マスダ小児矯正歯科医院の歯科医師 増田純一先生と、歯科衛生士の本山千恵子先生をお迎えしました。
　増田先生の講演は『不正咬合は0歳から始まる』という、思いもよらない言葉から始まり、歯がない時から不正咬合は始まっていることや歯を動かすに当たり大切なことを、多くの症例を写真や動画を使って、分かりやすくお示しくださいました。
　本山先生は、ＭＦＴを行う力になった患児さんとの出会や実際に行われているＭＦＴの方法、症例について詳しくご説明いただきました。最後にモデルさんを使って、MFTの方法を実際にご指導いただきれました。
　先生がたの愛があふれる講演で、MFTの重要性や取り組みについてはもちろんですが、たくさんの励ましや優しさもいただいた研修会でした。