歯科衛生士会とは

歯科衛生士会とは?

一般社団法人 福岡県歯科衛生士会は県内の歯科衛生士を代表する公益法人で、次の事を目的に活動しています。

  • ☆歯科衛生士の資質の向上を目指して、研修会や研究発表会を行うこと
  • ☆県民への歯科保健の普及や社会福祉の増進に寄与すること
  • ☆歯科衛生士の業務の合理化や適正化に関すること
  • ☆会員の福利に関すること

公益社団法人 日本歯科衛生士会は全国の会員連帯のもと、広い視野を持って活動しています。
平成元年の歯科衛生士法の改正で歯科保健指導が歯科衛生士の業務として明記され、厚生大臣免許(当時)となったことは日本歯科衛生士会の地道な活動が実を結んだものです。

都道府県歯科衛生士会は全国47都道府県に設置され、それぞれが研修事業や公衆衛生活動など身近で個性的な活動をしています。
会の活動に参加し、知識や技術を高めると共に新しい出会いや豊かな人間関係が広がります。

地域住民の口腔保健の確保と歯科衛生士という職業の発展のために、歯科衛生士全員が会員である大きな組織作りが必要です。

入会のご案内はこちら

会員になるとこんなメリットが

参加できます

総会、研修会、職能部門別研究会、学術大会、
歯科衛生士国際シンポジウム…など、関連行事
歯科衛生士学会の会員です。

お届けします

機関誌「歯科衛生だより」・年6回、学術雑誌・年2回、歯科衛生士手帳、県広報誌「福歯衛報」・年3回

助け合い制度もあります

災害・入院時に見舞金が給付されます。
就業中や日常生活上の事故に対して有利な保険制度があります。

広がる職域

歯科衛生士免許を手にした先輩たちは、卒業後どんな道に進んでいるのでしょうか。
最近の動向をグラフにしてみました。

診療所(医院)が最も多く90.3%勤務しています。
病院4.9%、市町村保健センター・保健所が2.9%・・・他となっています。
平成9年4月地域保健法のスタートにより、市町村保健センターや老人保健施設で勤務する人も増えてきました。
また、平成12年4月から介護保険制度が施行され、要介護者への口腔保健サービスも、今後の重要な任務となっていきます。

少子・高齢社会を迎え、生活の質の向上のため「生涯を通した歯の健康づくり」は人々の暮らしに密接した課題となり、歯科衛生士の期待はますます高まってきています。大切なライセンスを活かしましょう。

【就業場所別にみた就業歯科衛生士数】※平成26年末現在

就業場所別にみた就業歯科衛生士数

支部情報

支部名 所属市町村
西支部 福岡市・宗像市・糸島市・春日市・太宰府市・築紫野市・大野城市・福津市・古賀市・粕屋郡・筑紫郡
北支部 北九州市・遠賀郡・中間市
南支部 久留米市・大牟田市・柳川市・大川市・三潴郡・八女市・八女郡・筑後市・小郡市・三井郡・朝倉市・朝倉郡・みやま市・うきは市
東支部 飯塚市・田川市・田川郡・直方市・京都郡・行橋市・豊前市・築上郡・宮若市・鞍手郡・嘉麻市・嘉穂郡

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